2013年5月22日水曜日

JBoss As 7 インストール編

ここではJBoss As 7のインストール方法及び、Eclipseを用いた開発環境構築までの手順を記載したいと思います。
順番としては、以下になります。

  1. JBoss As 7のダウンロード
  2. Eclipseの環境構築

目次

  1. 前提条件
  2. JBoss As 7のダウンロード
  3. Eclipseの設定

前提条件

  • JBoss 7.1.1 Final
  • Eclpse 4.2 JUNO
  • Java 1.7.XX

JBoss As 7のダウンロード

  1. http://www.jboss.org/jbossas/downloads/にアクセスし、JBoss As 7.1.1 Finalをダウンロードします。
    JBoss As 7ダウンロード画面
  2. ダウンロードしたファイルを解凍し、任意のフォルダに保存します。

Eclipseの設定

JBoss ToolsをインストールするためにEclipseマーケットプレイスをインストールします。
  1. Eclipseを起動し、メニュータブの「ヘルプ」→「Eclipseマーケットプレイス」を選択し、検索項目に「JBoss」と入力し、検索します。
  2. 「JBossツール(Juno)」を選択し、インストールを実施します。
    JBoss Tools インストール画面
  3. インストールが完了したら、メニュータブの「ファイル」→「新規」→「その他」をクリックし、サーバーを選択し、「次へ」をクリックします。
  4. インストールするサーバタイプを選択します。ここでは以下を選択・入力し「次へ」をクリックします。
    • サーバタイプ:JBossコミュニティー JBoss As 7.1
    • サーバのホスト名:localhost
    • サーバ名:JBoss 7.1 Runtime Server
  5. 以下の構成ファイル・環境の設定をするために、入力し、「完了」をクリックします。
    • 名前:JBoss 7.1 Runtime
    • ホーム・ディレクトリ:JBossをインストールしたフォルダ(JBOSS_HOME)
    • JRE:JDK1.7.XX(JBoss As 7はJRE1.6で構築されている)
    • 構成ファイル:standalone.xml
    Eclipseに対してのJBossツールのインストール画面

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